VAT 請求書要件
VAT対象となる請求書は下記のフィールド一式を包含しなければならない:
- 発行日
- 請求書を識別するシーケンス連番
- 顧客のVAT 識別番号
- サプライヤー名と住所(詳しく)
- 顧客名と住所(詳しく)
- サプライヤーが顧客の事業者に関する質問があれば、彼らのクライアントに問い合わせること。
- 数量の説明&供給する物資の種類、または施行されたサービスの種類と範囲。• 支払い交渉日(請求書の日付から異なる場合)
- 適用するVATレート
- 支払い可能なVAT 額
- VATレート、または免除による支払い可能なVAT額の内訳
- 物資やサービスの単価 - 税別、割引、またはリベート(単価に含まれていない限り)
VAT として請求書の作成
LEDES 請求書ファイルのアップロードは請求書のアップロード中に、Validate and Send スクリーン上のVATチェックボックスにチェックをマークすべきです。
マニュアル請求書のためには BillingPoint 内で請求書を作成する際、請求書ヘッダー上のVATチェックボックスにチェックを入れてください。
拒否された VAT 請求書
クライアントによりVAT請求書に異議が申し立てられた場合、ベンダーは異議申立請求書に対して以下のオプションがあります:
1. 請求書の無効化:請求書を無効化する。
2. 無効化し、請求書を複写:現行の請求書を無効化し、編集し提出するために使用者用にドラフトコピーを作成する。
3. 無効化し、請求書をアップロードする:現行の請求書を無効化し、正規のLEDES 請求書を使用者にアップロードさせる。
使用者が無効、および複写(またはアップロード)を選択する場合、後続の請求書には元の無効化請求書が照合され、改訂番号が付記されている。使用者は関連請求書の請求書監査履歴において、バージョンに関する情報を確認できる。
- 初めて提出される、どの新規請求書も改訂番号1が符合される。
- 使用者が改訂1請求書を無効にし、複写を作成、または請求書をアップロードした場合、それは改訂番号2と符合される。
- 改訂2請求書に異議が申し立てられ使用者が無効化し再度提出した場合(複写、またはアップロードで)、それは改訂番号3と符合され、このように続く。
- 請求書の改訂バージョンすべては改訂1と符合された元の請求書にトラックバックする。元、および後続の請求書改訂の監査履歴によりすべての改訂版は追跡できるように設定されている。これは「Void and Copy Invoice」に限る機能性である。
各VAT請求書は最初の提出において、デジタル署名が付加されている。請求書の整合性は最初の提出後に改修されたかをいつのタイミングにおいても確認するために批准されている。